答えは風邪の中

不調が続いている。昨日は鼻水が止まらず、今朝は喉が痛かった。あーあー、風邪だねえと思いながら仕事に行って帰ってきたところだけど、そういえば喉の痛みはどこかに消えている。ただ、眠い。

今日から6月だ。私だけかな(んなわけない)。
先月は、私にしては頻繁に何かを書いた。ブログを書くにあたって長年やっていたことのひとつを止めたので、そのおかげかもしれないんだけど、狭い世界の話なので説明が面倒くさい。とにかく、やめたらすっきりした。早くそうすればよかったのだ。

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秋から始まる講座のスタッフがひとり足りない。そんな時、「Aさんなら金曜日が空いている」という話になった。先輩格のBさんが、「そうよね、Aさん」と念を押す。Aさんは「えー? そうだけどぉ…」という感じ。わかるわかる、稼働日なんか少ないに越したことはないのだ。「じゃあ、Aさんが入ってよ、ね、それがいいよ。ね、サクライさん、事務所に行ったら、サクライさんから先生に話しておいて! じゃあねー」という感じで別れた。

…で、次の次の日、事務所に行った私だけど、Aさんのことは言わなかった。んー、なんかなぁ…言えなかった。もしかしたら他の誰かに決まるかも知れないし、9月のことだから、もっと切羽詰まってからでもいいんじゃないかとも思った。

そうしたら昨日、先生の方から「あのシフト、Aさんが入ってくれることになったのよ!」と、とても嬉しそうに報告されてしまった。「BさんがAさんに打診してくれたみたいで、もう、BさんAさんCさんとサクライさんなら完璧なチームだわ」…とご満悦である。確かに、前にも組んでいたし、気心も知れている。けど、Aさんは本当にそれでよかったのかなー……。(他にもメインの仕事を持っているので、金曜日は貴重なオフ日だろう)

一方で、Aさんが仲間なら、私の都合の悪い時にはAさんが代わってくれるかもしれないなーなんて思っている私もいて、まったく、勝手なものだよなぁ…。そういう「あの人ならやってくれる」Aさんだから、私からは誘えなかったのかも。

頼まれやすい人っているのよね。私もそうだ。

sakurai
書かなければ忘れてしまうようなことを書き、次の日には書いたことを忘れています。1960年代生まれ。♀。肩書不定。ただの「私」でありたいんだと青臭いことを言っても、読んだらわかるただの主婦。