クレバーなコーヒー事情

 先日宣言したコーヒーミルの分解掃除は、思ったよりも簡単にできました。(写真はボケてますが)外した部品もシンプルで、組み立ても間違えようがありません(この私でも)。新品の歯ブラシで古い粉を落として、本当は洗いたかったけれどサビが出るのはいやなので止めておきました。受け皿部分は洗いましたが、最初に挽いた豆を捨てたら、それで内部はOKかなと思っています。

 さて、突然ですが、我が家のというか、私が毎日どんな風にコーヒーを淹れているのかを書いてみたいと思います。朝からせっせと写真を撮りました。(珍しいぞ私、梅雨じゃなくても雨が降るレベル)

 ドリッパーは、「クレバーコーヒードリッパー」というのを使っています。購入履歴を見たら、出会ったのは2014年でした。途中の何年かは全自動のコーヒーメーカーに浮気していましたが、朝から音が大きいのが難だったので、それが壊れてすぐにクレバーさんに戻りました。今、使っているのは今年買った二代目です。

 どこが「クレバー」かというと、このいい加減な私が淹れても毎回同じクオリティーのコーヒーが抽出できるのです。

 まず、普通のドリッパーと同じように、ペーパーフィルターを設置して分量の粉を入れます。そこにお湯を注いでいくわけですが、普通のドリッパーではこのとき、少しずつ下にコーヒーが抽出されます。注ぎ主の腕の見せどころですね。でも、クレバーさんは注いだお湯をドリッパー内に留めます。(だから、あまり慎重に少しずつお湯を注ぐ必要がありません。いや、あるのかもしれないけど、大丈夫です)

 分量のお湯を注ぎ終えたら、蓋をしてそのまま蒸らします。公式には4分と書いてあったと思うけれど、せっかちな私は3分にしています。タイマーが鳴ったら、ドリッパーを持ち上げて、サーバーの上にON! そこで初めて、抽出が始まります。底が押し上げられることで、コーヒーが下に流れる仕組みになっているのです。

 サイズは2種類あり、私が使っているLサイズで、3〜4杯のコーヒーができます。フィルターは4杯以上用の大きなサイズが必要です。

 ……とまあ、私があれこれ書かずとも、いいサイトがたくさんありますのでご参考までに…。

 以上、誰が知りたがるん? な、私のコーヒー事情でした。

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sakurai
書かなければ忘れてしまうようなことを書き、次の日には書いたことを忘れています。1960年代生まれ。♀。肩書不定。ただの「私」でありたいんだと青臭いことを言っても、読んだらわかるただの主婦。