大晦日から昨日までは自分の時間がまるでなかった。暇になってホッとした途端に寒気が来て、今日はずっと調子が悪くて何もしていない。コンフィデンスマンJPの再放送をだらだらと観て、今もまた映画編を観ている。こんなに長い時間TVがついているのも珍しいことだ。
今朝はコンプレックスを感じる夢を見て目が覚めた。授業がよくわからない上に、周りの人と知識量が違いすぎて焦っていた。過去にそういうことがあった覚えはないけれど、感じないふりをしていただけだったのかな。でも「ああ、わからないわからない」と思っていることがらの内容は、私の夢の中にあるのだからなんだか可笑しい。ちゃんと知ってるじゃん！ だ。
その夢の話を娘にしたら「２歳児とずっと一緒に過ごしていたせいじゃない？」と言われた。
確かに。
この子は何を言いたいのか、何を望んでいるのか、何がしたいのかを三日間常に考えていた気がする。もうすぐ３歳の子供のパワーはすごい。朝から晩まで、ずぅーーーーっとしゃべっている。歌っている。動いている。言葉が聞き取れないたびに想像力を働かせ、ブロックで作ったものがなんなのか理解し、隙を見て家事もしなきゃいけないし…ということは子育て時代にもしていたはずだけど、さすがに体力が違うんだろう。気の遣い方も違う。一緒に住んでいるわけじゃないから、分からないことも多すぎる。
可愛かったし楽しかったけど、無事に帰ってほっとした。
ところで「コンフィデンスマンJP 英雄編」
三浦春馬も竹内結子も亡くなってしまって作品の中には出ていないけれど、お話の中に存在はちゃんと残っていてしんみり。